医療用医薬品 : ハイツエキシン |
List Top |
| 総称名 | ハイツエキシン |
|---|---|
| 一般名 | リソバリシブメシル酸塩水和物 |
| 欧文一般名 | Risovalisib Mesilate Hydrate |
| 製剤名 | リソバリシブメシル酸塩水和物錠 |
| 薬効分類名 | 抗悪性腫瘍剤 PI3Kα阻害剤 |
| 薬効分類番号 | 4291 |
| KEGG DRUG |
D12837
リソバリシブメシル酸塩水和物
|
| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハイツエキシン錠10mg | HAIZEXIN tablets | 海和製薬 | 4291100F1028 | 7313.4円/錠 | 劇薬, 処方箋医薬品 |
| 減量レベル | 1回投与量 |
| 通常投与量 | 40mg |
| 1段階減量 | 30mg |
| 2段階減量 | 20mg |
| 3段階減量 | 投与中止 |
| 副作用 | 程度注) | 処置 |
| 高血糖 | Grade2 | 21日以内にGrade1以下に回復した場合は、同一用量で継続できる。 21日以内にGrade1以下に回復しない場合は、1段階減量する。 |
| Grade3 | Grade2以下に回復するまで休薬する。 7日以内にGrade2以下に回復した場合は、同一用量又は1段階減量して再開できる。 7日を超えてGrade2以下に回復した場合は、1段階減量して再開できる。 | |
| Grade4 | 投与を中止する。 | |
| 皮膚障害 | Grade3 | Grade1以下に回復するまで休薬する。 初回発現の場合は、回復後に同一用量で再開できる。 2回目以降の発現の場合は、回復後に1段階減量して再開できる。 |
| Grade4 | 投与を中止する。 | |
| 口内炎 | Grade2又は3 | Grade1以下に回復するまで休薬する。 初回発現の場合は、回復後に同一用量又は1段階減量して再開できる。 2回目以降の発現の場合は、回復後に1段階減量して再開できる。 |
| Grade4 | 投与を中止する。 | |
| 間質性肺疾患 | 疑い | 診断が確定するまで休薬する。 |
| Grade1以上 | 投与を中止する。 | |
| 好中球減少症・血小板減少症 | Grade3 | Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。 7日以内に回復した場合は、同一用量で再開できる。 7日を超えて回復した場合は、1段階減量して再開できる。 |
| Grade4 | Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して再開できる | |
| 発熱性好中球減少症 | Grade3 | Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。 7日以内に回復した場合は、同一用量で再開できる。 7日を超えて回復した場合は、1段階減量して再開できる。 |
| Grade4 | Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。 7日以内に回復した場合は、1段階減量して再開できる。7日を超えて回復した場合は、投与を中止する。 | |
| その他の副作用 | Grade3 | Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬し、回復後は1段階減量して再開できる。 |
| Grade4 | 投与を中止する。 |
| プロトンポンプ阻害剤 オメプラゾール エソメプラゾール ランソプラゾール等 [16.7.1参照] | 本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避けること。 | これらの薬剤が胃内pHを上昇させるため、本剤の溶解度と吸収が低下し、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| H2受容体拮抗剤 シメチジン ファモチジン ニザチジン等 [16.7.1参照] | 本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避けること。 | これらの薬剤が胃内pHを上昇させるため、本剤の溶解度と吸収が低下し、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| 制酸剤 水酸化アルミニウム 水酸化マグネシウム 沈降炭酸カルシウム等 [16.7.1参照] | 本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避けること。 | これらの薬剤が胃内pHを上昇させるため、本剤の溶解度と吸収が低下し、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| CYP2B6の基質となる薬剤 シクロホスファミド メサドン チオテパ等 [16.7.1参照] | これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。 | 本剤のCYP2B6誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| CYP2C8の基質となる薬剤 レパグリニド パクリタキセル モンテルカスト等 [16.7.2参照] | これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。 | 本剤のCYP2C8誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| CYP2C9の基質となる薬剤 ワルファリン フルルビプロフェン フェニトイン等 [16.7.2参照] | これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。 | 本剤のCYP2C9誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| CYP2C19の基質となる薬剤 オメプラゾール ジアゼパム ランソプラゾール等 [16.7.2参照] | これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。 | 本剤のCYP2C19誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| CYP3Aの基質となる薬剤 ミダゾラム トリアゾラム ジアゼパム 経口避妊薬(レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール、デソゲストレル・エチニルエストラジオール、ノルエチステロン・エチニルエストラジオール)等 [16.7.1参照] | これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。 | 本剤のCYP3A誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| 20%以上 | 10%〜20%未満 | 10%未満 | |
| 胃腸障害 | 口内炎(68.8%)、悪心(52.7%)、下痢(36.6%)、嘔吐 | 腹痛 | 腹部膨満、便秘、腹部不快感、レッチング、排便回数増加 |
| 代謝及び栄養障害 | 食欲減退(38.7%) | 低カリウム血症 | 高コレステロール血症、低ナトリウム血症 |
| 一般・全身障害及び投与部位の状態 | 疲労(41.9%) | 発熱 | |
| 血液及びリンパ系障害 | 貧血、好中球減少症 | 白血球減少症 | |
| 臨床検査 | 体重減少(35.5%) | ALT増加、AST増加 | γ-GTP増加、血中ビリルビン増加、血中アルカリホスファターゼ増加 |
| 腎及び尿路障害 | 蛋白尿 | 高クレアチニン血症 | |
| 神経系障害 | 頭痛、味覚不全、浮動性めまい | ||
| 皮膚及び皮下組織障害 | 発疹(72.0%) | 皮膚乾燥、湿疹、手掌・足底発赤知覚不全症候群、そう痒症、皮膚亀裂、皮膚炎 |
| 測定対象 | 測定日 | 例数 | Cmax(ng/mL) | Tmax*(h) | AUC0-24h(ng・h/mL) |
| リソバリシブ | 1 | 4 | 196(37.5) | 3.92(1.85,5.72) | 2700(232) |
| 29 | 4 | 422(131) | 5.99(3.92,8.10) | 7610(2410) | |
| 代謝物I27 | 1 | 4 | 37.0(12.8) | 6.87(3.93,23.6) | 738(236) |
| 29 | 4 | 134(35.0) | 7.85(3.92,24.0) | 2990(818) |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/08/19 版 |