医療用医薬品 : サデルガ |
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| 総称名 | サデルガ |
|---|---|
| 一般名 | エリグルスタット酒石酸塩 |
| 欧文一般名 | Eliglustat Tartrate |
| 製剤名 | エリグルスタット酒石酸塩製剤 |
| 薬効分類名 | グルコシルセラミド合成酵素阻害薬 |
| 薬効分類番号 | 3999 |
| ATCコード | A16AX10 |
| KEGG DRUG |
D09894
エリグルスタット酒石酸塩
|
| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| サデルガカプセル25mg | CERDELGA Capsules | サノフィ | 3999037M2020 | 25023.1円/カプセル | 劇薬, 処方箋医薬品 |
| サデルガカプセル100mg | CERDELGA Capsules | サノフィ | 3999037M1023 | 78350.5円/カプセル | 劇薬, 処方箋医薬品 |
| CYP3A阻害作用を有する薬剤の併用注) | ||||
| 併用なし | 弱い阻害作用を有する薬剤を併用 | 中程度以上の阻害作用を有する薬剤を併用 | ||
| CYP2D6阻害作用を有する薬剤の併用注) | 併用なし | 1日2回 | 1日2回 | 1日1回 |
| 弱い阻害作用を有する薬剤を併用 | 1日2回 | 1日2回 | 1日1回 | |
| 中程度以上の阻害作用を有する薬剤を併用 | 1日1回 | 1日1回 | 禁忌 | |
| CYP3A阻害作用を有する薬剤の併用注) | ||||
| 併用なし | 弱い阻害作用を有する薬剤を併用 | 中程度以上の阻害作用を有する薬剤を併用 | ||
| CYP2D6阻害作用を有する薬剤の併用注) | 併用なし | 1日2回 | 1日1回 | 1日1回 |
| 弱い阻害作用を有する薬剤を併用 | 1日1回 | 1日1回 | 禁忌 | |
| 中程度以上の阻害作用を有する薬剤を併用 | 禁忌 | 禁忌 | 禁忌 | |
| CYP3A阻害作用を有する薬剤の併用注) | ||||
| 併用なし | 弱い阻害作用を有する薬剤を併用 | 中程度以上の阻害作用を有する薬剤を併用 | ||
| CYP2D6阻害作用を有する薬剤の併用注) | 併用なし | 1日2回 | 1日2回 | 禁忌 |
| 弱い阻害作用を有する薬剤を併用 | 1日2回 | 1日2回 | 禁忌 | |
| 中程度以上の阻害作用を有する薬剤を併用 | 1日1回 | 1日1回 | 禁忌 | |
| 体重 | 投与量及び投与回数 |
| 50kg以上 | 1回100mgを1日1回 |
| 25kg以上50kg未満 | 1回50mgを1日1回 |
| 15kg以上25kg未満 | 1回25mgを1日1回 |
| 薬剤名 | |
| CYP2D6阻害作用を有する薬剤 | 1)強いCYP2D6阻害作用を有する薬剤 パロキセチン塩酸塩水和物(パキシル) シナカルセト塩酸塩(レグパラ) テルビナフィン塩酸塩(ラミシール)等 2)中程度のCYP2D6阻害作用を有する薬剤 デュロキセチン塩酸塩(サインバルタ) ミラベグロン(ベタニス)等 3)弱いCYP2D6阻害作用を有する薬剤 アビラテロン(ザイティガ) リトナビル(ノービア) セレコキシブ(セレコックス)等 |
| CYP3A阻害作用を有する薬剤 | 1)強いCYP3A阻害作用を有する薬剤 クラリスロマイシン(クラリス) イトラコナゾール(イトリゾール) コビシスタット(スタリビルド) インジナビル硫酸塩エタノール付加物 (クリキシバン) リトナビル(ノービア) テラプレビル(テラビック) ボリコナゾール(ブイフェンド) ネルフィナビルメシル酸塩(ビラセプト) サキナビルメシル酸塩(インビラーゼ)等 2)中程度のCYP3A阻害作用を有する薬剤 エリスロマイシン(エリスロシン) フルコナゾール(ジフルカン) アタザナビル硫酸塩(レイアタッツ) シクロスポリン(サンディミュン) アプレピタント(イメンド) ジルチアゼム塩酸塩(ヘルベッサー)等 3)弱いCYP3A阻害作用を有する薬剤 シロスタゾール(コートリズム) ラニチジン(ザンタック) タクロリムス(グラセプター)等 |
| 中程度以上のCYP2D6阻害作用を有する薬剤 [2.2.1、9.3.3参照] | 併用により本剤の血中濃度が上昇することによりQT延長等を生じるおそれがある。 | これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により本剤の代謝が阻害される。 |
| 弱いCYP2D6阻害作用を有する薬剤と中程度以上のCYP3A阻害作用を有する薬剤の両方を併用 [2.2.1、9.3.3参照] | 併用により本剤の血中濃度が上昇することによりQT延長等を生じるおそれがある。 | これらの薬剤のCYP2D6及びCYP3A阻害作用により本剤の代謝が阻害される。 |
| クラスIa抗不整脈薬 キニジン、プロカインアミド等 クラスIII抗不整脈薬 アミオダロン、ソタロール等 ベプリジル塩酸塩 [2.4参照] | 併用によりQT延長等を生じるおそれがある。 | 併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。 |
| 中程度以上のCYP2D6阻害作用を有する薬剤と中程度以上のCYP3A阻害作用を有する薬剤の両方を併用 [2.2.1、16.7.5参照] | 併用により本剤の血中濃度が上昇することによりQT延長等を生じるおそれがある。 | これらの薬剤のCYP2D6及びCYP3A阻害作用により本剤の代謝が阻害される。 |
| クラスIa抗不整脈薬 キニジン、プロカインアミド等 クラスIII抗不整脈薬 アミオダロン、ソタロール等 ベプリジル塩酸塩 [2.4参照] | 併用によりQT延長等を生じるおそれがある。 | 併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。 |
| グレープフルーツジュース | 本剤の血中濃度が上昇し、本剤の作用が増強されるおそれがある。本剤の服用中はグレープフルーツジュースを飲用しないよう注意する。 | グレープフルーツジュースに含まれる成分がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
| CYP3A誘導薬(リファンピシン、カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン等) [16.7.3参照] | 本剤の血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。 | これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進されるおそれがある。 |
| セントジョーンズワート | 本剤の血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。本剤の服用中はセントジョーンズワートを摂取しないよう注意する。 | セントジョーンズワートの肝代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進されるおそれがある。 |
| P糖タンパク質の基質薬(ジゴキシン、コルヒチン、ダビガトラン、フェニトイン等) [16.7.3参照] | 本剤の併用によりジゴキシンの血中濃度が上昇することが報告されている。併用する場合は、これらの薬剤の用量に注意すること。 | 本剤がP糖タンパク質を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
| CYP2D6の基質薬(メトプロロール、三環系抗うつ剤(ノリトリプチリン、アミトリプチリン、イミプラミン)、フェノチアジン系薬剤、クラスIc抗不整脈薬(プロパフェノン、フレカイニド)等) [16.7.3参照] | 本剤の併用によりメトプロロールの血中濃度が上昇することが報告されている。併用する場合は、これらの薬剤の用量に注意すること。 | 本剤がCYP2D6を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
| 中程度以上のCYP3A阻害作用を有する薬剤(CYP2D6阻害作用を有する薬剤を併用する場合を除く) | 本剤の血中濃度が上昇し、本剤の作用が増強されるおそれがある。 本剤の用法・用量の調整を行うこと。 | これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。 |
| 弱いCYP2D6阻害作用を有する薬剤(中程度以上のCYP3A阻害作用を有する薬剤を併用する場合を除く) | 本剤の血中濃度が上昇し、本剤の作用が増強されるおそれがある。 本剤の用法・用量の調整を行うこと。 | これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。 |
| 弱いCYP3A阻害作用を有する薬剤(中程度以上のCYP2D6阻害作用を有する薬剤を併用する場合を除く) | 本剤の血中濃度が上昇し、本剤の作用が増強されるおそれがある。 本剤の用法・用量の調整を行うこと。 | これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。 |
| 中程度以上のCYP2D6阻害作用を有する薬剤(中程度以上のCYP3A阻害作用を有する薬剤を併用する場合を除く) | 本剤の血中濃度が上昇し、本剤の作用が増強されるおそれがある。 本剤の用法・用量の調整を行うこと。 | これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。 |
| 中程度以上のCYP3A阻害作用を有する薬剤(中程度以上のCYP2D6阻害作用を有する薬剤を併用する場合を除く) | 本剤の血中濃度が上昇し、本剤の作用が増強されるおそれがある。 本剤の用法・用量の調整を行うこと。 | これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。 |
| 中程度以上のCYP2D6阻害作用を有する薬剤 | 本剤の血中濃度が上昇し、本剤の作用が増強されるおそれがある。 本剤の用法・用量の調整を行うこと。 | これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。 |
| 5%以上 | 1〜5% | 頻度不明 | |
| 消化器 | 下痢、消化不良、便秘、悪心、上腹部痛、腹痛、胃食道逆流性疾患、腹部膨満、鼓腸 | ||
| 精神神経系 | 頭痛 | 浮動性めまい | |
| 全身障害 | 疲労 | ||
| 筋骨格系 | 関節痛 | ||
| 呼吸器 | 咳嗽 |
| CYP2D6 | N | Cmax(ng/mL) | Tmax(h)a) | AUC(ng・h/mL)b) |
| IM | 3 | 19.2±16.0 | 1.53(1.50,6.00) | 150±140 |
| EM | 6 | 7.58±4.22 | 1.25(0.500,1.50) | 40.0±24.2 |
| 投与量a)(mg) | 測定時期(週) | CYP2D6 | N | Cmax(ng/mL) | Tmax(h)b) | AUC0-12(ng・h/mL)c) |
| 50 | 2 | IM | 3 | 22.6±4.07 | 1.50(1.47,4.00) | 152±45.9 |
| 2 | EM | 6 | 12.1±9.81 | 1.24(1.00,4.03) | 60.4±43.2 | |
| 100 | 13 | EM | 1 | 36.8 | 1.00 | 277 |
| 150 | 13 | EM | 4 | 66.2±55.1 | 1.98(0.50,3.00) | 310±258 |
| 投与量a)(mg) | 体重 | 測定時期(週) | CYP2D6 | N | Cmax(ng/mL) | Tmax(h)b) | AUC0-12(ng・h/mL)c) |
| 50 | 15kg以上25kg未満 | 2 | EM | 5 | 32.6±18.6 | 2.00(1.00, 3.90) | 150±90.1 |
| 52 | EM | 3 | 42.2±30.5 | 1.00(1.00, 2.00) | 145±94.5 | ||
| 100 | 25kg以上 | 2 | EM | 36 | 32.6±29.2 | 2.00(0.92, 8.00) | 175±165 |
| 52 | EM | 39 | 38.1±37.1 | 2.00(1.00, 4.00) | 202±206 | ||
| 2 | IM | 1 | 110 | 2.00 | 789 | ||
| 52 | IM | 1 | 126 | 2.00 | 759 |
| 患者集団 | N | Cmax(ng/mL) | AUC(ng・h/mL) |
| 肝機能正常者 | 7 | 10.4±7.40 | 69.0±49.1 |
| 軽度肝機能障害者 | 6 | 22.4±30.2 | 172±293 |
| 肝機能正常者との幾何平均値の比 [90%信頼区間] | 1.22[0.46-3.23] | 1.15[0.41-3.19] | |
| 中等度肝機能障害者 | 7 | 39.5±43.4 | 575±696 |
| 肝機能正常者との幾何平均値の比 [90%信頼区間] | 2.81[1.10-7.17] | 5.16[1.93-13.74] |
| エリグルスタット酒石酸塩の用法・用量注1) | 被併用薬とその用量 | 血漿中における測定対象 (例数:単独投与/併用投与) | 単独投与時と併用投与時の血漿中薬物動態パラメータの比較幾何平均値の比 (90%信頼区間) | |
| Cmax | AUC | |||
| 100mg 1日1回 | リファンピシンb)600mg i.v. | エリグルスタット(6例/6例) | 0.97 [0.86,1.10] | 0.95h) [0.88,1.03] |
| 150mg 1日1回 | リファンピシンc)600mg i.v. | エリグルスタット(19例/19例) | 1.19 [0.98,1.44] | 1.19 [0.98,1.45] |
| 100mg 1日2回 | リファンピシンb)600mg p.o. | エリグルスタット(6例/5例) | 0.05 [0.04,0.06] | 0.04i) [0.03,0.05] |
| 150mg 1日2回 | リファンピシンc)600mg p.o. | エリグルスタット(19例/16例) | 0.16 [0.11,0.22] | 0.15 [0.11,0.21] |
| 100mg又は150mg 1日2回a) | ジゴキシンd)0.25mg | ジゴキシン未変化体(28例/27例) | 1.70 [1.56,1.84] | 1.49j) [1.33,1.66] |
| 150mg 1日2回 | メトプロロール酒石酸塩e)50mg | メトプロロール未変化体(14例/14例) | 1.53 [1.31,1.79] | 2.08h) [1.82,2.38] |
| 100mg 1日2回 | 経口避妊薬f)(エチニルエストラジオール0.035mg、ノルエチンドロン1.0mg) | エチニルエストラジオール未変化体(29例/29例) | 1.04 [1.00,1.08] | 1.02k) [0.99,1.06] |
| ノルエチンドロン未変化体(29例/29例) | 1.03 [0.96,1.11] | 0.99k) [0.96,1.03] | ||
| 100mg 1日1回 | 制酸薬g)(水酸化アルミニウム1600mg、水酸化マグネシウム1600mg、シメチコン160mg) | エリグルスタット(24例/23例) | 1.15 [0.99,1.32] | 1.14h) [0.99,1.30] |
| 制酸薬g)(炭酸カルシウム1000mg) | エリグルスタット(24例/21例) | 1.12 [0.96,1.30] | 1.09h) [0.94,1.26] | |
| パントプラゾールg)40mg | エリグルスタット(24例/21例) | 1.08 [0.91,1.27] | 1.09h) [0.92,1.28] | |
| 年齢 | 体重 | CYP2D6 EM及びIM | CYP2D6 PM | |
| 変更前 | 変更後 | |||
| 12歳以上18歳未満 | 50kg以上 | 100mg BID | 100mg BID | 50mg QD |
| 25kg以上50kg未満 | 50mg BID | 100mg BID | 25mg QD | |
| 2歳以上12歳未満 | 25kg以上50kg未満 | 50mg BID | 100mg BID | 25mg QD |
| 15kg以上25kg未満 | 25mg BID | 50mg BID | 15mg QD | |
| 10kg以上15kg未満 | 15mg BID | 15mg BID | 10mg QD | |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/10/21 版 |