医療用医薬品 : エトカマ |
List Top |
| 総称名 | エトカマ |
|---|---|
| 一般名 | カミゼストラント |
| 欧文一般名 | Camizestrant |
| 製剤名 | カミゼストラント錠 |
| 薬効分類名 | 抗エストロゲン剤 抗悪性腫瘍剤 |
| 薬効分類番号 | 4291 |
| KEGG DRUG |
D12049
カミゼストラント
|
| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| エトカマ錠75mg | ETCAMAH tablets 75mg | アストラゼネカ | 42910J6F1020 | 劇薬, 処方箋医薬品 |
| 副作用 | 程度注) | 処置 |
| 徐脈 | Grade2以上 | ・症状が回復するまで本剤を休薬する。 ・3週間以内に症状が回復しない場合は、本剤の投与の中止を検討する。 |
| 眼障害(光視症、霧視等) | Grade2以上 | ・症状が回復するまで本剤を休薬する。 ・3週間以内に症状が回復しない場合は、眼科医による診察を実施し、本剤の投与の中止を検討する。 |
| 上記以外の副作用 | Grade3以上 | ・Grade1以下に回復するまで本剤を休薬する。 ・3週間以内にGrade1以下に回復しない場合又はGrade3以上の副作用が再発した場合は、本剤の投与の中止を検討する。 |
| 強い又は中程度のCYP3A誘導剤 カルバマゼピン リファンピシン フェノバルビタール等 [16.7.1、16.7.3参照] | 本剤の有効性が減弱するおそれがあるため、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、CYP3A誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。 | これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| セイヨウオトギリソウ (St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 [16.7.3参照] | 本剤の有効性が減弱するおそれがあるため、摂取しないよう注意すること。 | これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| CYP2C9の基質となる薬剤 フェニトイン セレコキシブ等 [16.7.3参照] | これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 | 本剤がCYP2C9を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
| ワルファリン [16.7.3参照] | ワルファリンの作用が増強されるおそれがあるので、プロトロンビン時間国際標準比(INR)値等の血液凝固能の変動に十分注意すること。 | 本剤がCYP2C9を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
| CYP2B6の基質となる薬剤 ケタミン ネビラピン メサドン等 [16.7.3参照] | これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 | 本剤がCYP2B6を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
| シクロホスファミド [16.7.3参照] | シクロホスファミドの有効性が減弱するおそれがある。 | 本剤がCYP2B6を阻害することにより、シクロホスファミドの代謝活性化が阻害され、シクロホスファミドの活性代謝物の血中濃度が低下する可能性がある。 |
| CYP2C19の基質となる薬剤 オメプラゾール ランソプラゾール ジアゼパム等 [16.7.3参照] | これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 | 本剤がCYP2C19を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
| CYP3Aの基質となる薬剤 ミダゾラム シンバスタチン フェンタニル等 [16.7.2参照] | これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 | 本剤がCYP3Aを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
| BCRPの基質となる薬剤 ロスバスタチン サラゾスルファピリジン シンバスタチン等 [16.7.3参照] | これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 | 本剤がBCRPを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
| OATP1B1の基質となる薬剤 アトルバスタチン プラバスタチン ロスバスタチン等 [16.7.3参照] | これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 | 本剤がOATP1B1を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
| QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤 シプロフロキサシン オンダンセトロン イミプラミン メサドン等 | QT間隔延長作用を増強するおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察すること。 | 本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがある。 |
| 10%以上 | 1%〜10%未満 | 1%未満 | |
| 眼障害 | 光視症 (19.4%) | 霧視、硝子体浮遊物、ドライアイ、視力障害 | |
| 心臓障害 | 徐脈 | ||
| 血管障害 | 深部静脈血栓症 | ||
| 臨床検査 | ALT増加、AST増加、心電図QT延長 |
| Cmax(ng/mL) | tmax(h)a | AUC(0-8h)(ng×h/mL) | AUC(0-∞)(ng×h/mL) | t1/2(h)b | |
| 1日目 | 56.5(26.2) | 3.62(1.42,10.2) | 264.7(36.1) | 655.0(17.6)c | 11.9±3.8c |
| 15日目 | 86.8(22.4) | 5.72(1.92,7.47) | 459.6(20.9)d | − | − |
| 本剤+CDK4/6阻害剤群 | AI+CDK4/6阻害剤群 | |
| 症例数 | 157 | 158 |
| 無増悪生存期間中央値(月)(95%信頼区間) | 16.0(12.7,18.2) | 9.2(7.2,9.5) |
| ハザード比注4)(95%信頼区間) | 0.44(0.31,0.60)注6) | |
| p値注5) | <0.00001 | |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/10/21 版 |