膀胱全摘除術の適応がない又は膀胱全摘除術が選択されなかったBCG不応性
注1)の上皮内癌(CIS)を有する高リスク筋層非浸潤性膀胱癌(NMIBC)患者85例(うち日本人2例)を対象に、本剤の有効性及び安全性を評価する非盲検非対照試験を実施した。
3)本剤1ユニットの3週間の膀胱内留置を、最初の6カ月間は3週間間隔で、その後の18カ月間は12週間間隔で行うこととした。主要評価項目である完全奏効率
注2)[95%信頼区間]は82%[73, 90]であった(カットオフ日:2025年3月31日)。
注1)導入療法としてのBCG膀胱内注入療法を6回のうち5回以上行った後、維持療法としてのBCG膀胱内注入療法を3回のうち2回以上又は再導入療法としてのBCG膀胱内注入療法を6回のうち2回以上を行ったものの、BCGの最終膀胱内注入後12カ月以内に高リスクNMIBC(CIS単独、T1又はTaかつ高グレードのNMIBC)の残存又は再発が確認された場合
注2)尿細胞診検査による評価並びに生検及び摘出組織切片による評価は中央判定とされ、膀胱鏡検査による評価及び画像評価は治験担当医師判定とされた。
85例中71例(83.5%)に副作用が認められた。主な副作用は、頻尿37例(43.5%)、排尿困難34例(40.0%)、尿意切迫21例(24.7%)、尿路感染18例(21.2%)、血尿14例(16.5%)及び尿路痛9例(10.6%)であった。[
5.1参照]