一般用医薬品 : 駆風解毒湯エキス顆粒KM

List   Top

医薬品情報


製品名 駆風解毒湯エキス顆粒KM
製造販売元 北日本製薬(株)
医薬品分類 第二類医薬品 リスク区分
小分類 駆風解毒散(湯)
包装 9包
成分
(3包(7.5g)中)
駆風解毒湯水製乾燥エキス ( D09068 ) 4.1g
    セッコウ ( D01728 ) 10g
    レンギョウ ( D04674 ) 5g
    ボウフウ ( D06787 ) 3g
    キキョウ ( D06703 ) 3g
    ゴボウシ ( D06723 ) 3g
    ケイガイ ( D06711 ) 1.5g
    カンゾウ ( D04365 ) 1.5g
    キョウカツ ( D06707 ) 1.5g
添加物 乳糖
白糖
ステアリン酸マグネシウム

本文情報


効果・効能

体力に関わらず使用でき,のどがはれて痛むものの次の諸症:扁桃炎,扁桃周囲炎

特徴

駆風解毒湯エキス顆粒KMは,古くから中国に伝わる漢方処方「駆風解毒湯」を飲みやすくしたエキス顆粒剤です。水又はぬるま湯に本剤を溶かし,うがいをしながら服用することで,のどがはれて痛む扁桃炎や扁桃周囲炎によく効きます。

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる。)

1.次の人は服用しないこと
 生後3ヵ月未満の乳児。

■相談すること

1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
 (4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
 (5)高齢者。
 (6)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
 (7)次の症状のある人。
  むくみ
 (8)次の診断を受けた人。
  高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振,胃部不快感

 まれに,次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。

3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

用法・用量

1回15才以上1包,14~7才2/3,6~4才1/2,3~2才1/3,2才未満1/4,1日3回食前又は食間に1包につきコップ約半量の水又はぬるま湯に溶かし,うがいをしながら少量ずつゆっくり服用
1才未満には,医師の診療を受けさせることを優先し,止むを得ない場合にだけ服用させる。
3ヵ月未満は服用しない

用法に関する注意

1.用法・用量を厳守すること。
2.本剤は熱ければ冷ましてうがいしながら少しずつゆっくり服用すること。
3.小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させること。
4.1才未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先し,やむを得ない場合にのみ服用させること。

保管及び取り扱いに関する注意

1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
2.小児の手の届かない所に保管すること。
3.他の容器に入れ替えないこと。
 (誤用の原因になったり品質が変わる。)
4.1包を分割して服用した残りは,袋の口を2回折り返して保管し,2日以内に服用すること。
5.使用期限をすぎた製品は服用しないこと。

その他

本剤はうがいをしながら服用してください
○水又はぬるま湯に本剤の1回量を入れて,よくかき混ぜて溶かし,うがいをしながら服用してください。
○1回に口に含む量が多いと,うがいをするときに口からあふれ出ることがありますので,少量ずつ口に含んでください。

会社情報


問い合わせ先

北日本製薬株式会社
〒930-0314 富山県中新川郡上市町若杉55
076-472-1011
9:00~16:30(土,日,祝日を除く)

製造販売元住所等

北日本製薬株式会社
富山県中新川郡上市町若杉55


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/09/17 版