医療用医薬品 : テラルビシン |
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総称名 | テラルビシン |
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一般名 | ピラルビシン |
欧文一般名 | Pirarubicin |
製剤名 | 注射用ピラルビシン塩酸塩 |
薬効分類名 | 抗悪性腫瘍抗生物質製剤 |
薬効分類番号 | 4235 |
ATCコード | L01DB08 |
KEGG DRUG |
D08386
ピラルビシン塩酸塩
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 15.その他の注意 16.薬物動態 17.臨床成績 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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テラルビシン注射用10mg | THERARUBICIN FOR INJECTION | Meiji Seikaファルマ | 4235403D1042 | 3679円/瓶 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
テラルビシン注射用20mg | THERARUBICIN FOR INJECTION | Meiji Seikaファルマ | 4235403D2049 | 7754円/瓶 | 劇薬, 処方箋医薬品注) |
投与前の心臓部あるいは縦隔への放射線照射 潜在的に心毒性を有する他の抗悪性腫瘍剤 アントラサイクリン系薬剤等 | 心筋障害が増強されるおそれがある。 | 心筋に対する蓄積毒性が増強される。 |
他の抗悪性腫瘍剤 放射線照射 | 骨髄機能抑制等の副作用が増強することがある。 | 副作用が相互に増強される。 |
5%以上 | 0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
心臓 | 心電図異常 | 頻脈、不整脈 | |
肝臓 | 肝障害 | γ-GTP上昇 | AST、ALT、Al-P、LDH、総ビリルビン上昇 |
腎臓 | 腎障害、蛋白尿、BUN上昇、クレアチニン上昇 | ||
消化器 | 食欲不振(35.1%)、悪心・嘔吐、口内炎 | 下痢、腹痛、イレウス | 消化管出血、便秘 |
皮膚 | 脱毛 | 色素沈着 | |
精神神経系 | 全身倦怠(19.0%) | 頭痛、めまい、しびれ | |
泌尿器 | 排尿痛、血尿 | ||
泌尿器 (膀胱内注入療法時)注) | 頻尿(50.0%)、排尿痛(38.0%)、血尿等の膀胱刺激症状 | 排尿障害 | |
過敏症 | 発疹等の過敏症状 | 皮膚炎 | |
その他 | 発熱 | 胸痛、動悸、息切れ、味覚異常 | 感染症、浮腫、血清総蛋白減少、電解質異常、顔面潮紅、耳鳴 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |