医療用医薬品 : エチゾラム |
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総称名 | エチゾラム |
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一般名 | エチゾラム |
欧文一般名 | Etizolam |
薬効分類名 | 精神安定剤 |
薬効分類番号 | 1179 |
ATCコード | N05BA19 |
KEGG DRUG |
D01514
エチゾラム
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KEGG DGROUP |
DG03202
睡眠薬
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
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2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 13.過量投与 14.適用上の注意 16.薬物動態 18.薬効薬理 19.有効成分に関する理化学的知見 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 25.保険給付上の注意 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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エチゾラム錠0.25mg「SW」 (後発品) | ETIZOLAM Tablets[SW] | メディサ新薬 | 1179025F3070 | 6.1円/錠 | 向精神薬(第三種), 処方箋医薬品注) |
エチゾラム錠0.5mg「SW」 (後発品) | ETIZOLAM Tablets[SW] | メディサ新薬 | 1179025F1239 | 6.6円/錠 | 向精神薬(第三種), 処方箋医薬品注) |
エチゾラム錠1mg「SW」 (後発品) | ETIZOLAM Tablets[SW] | メディサ新薬 | 1179025F2197 | 10.1円/錠 | 向精神薬(第三種), 処方箋医薬品注) |
中枢神経抑制剤 フェノチアジン誘導体 バルビツール酸誘導体等 | 眠気、血圧低下、運動失調、意識障害などを起こすおそれがある。 | 中枢神経抑制剤との併用で相加的な増強作用が考えられる。 |
MAO阻害剤 | 過鎮静、昏睡、痙攣発作、興奮などを起こすおそれがある。 | MAO阻害剤が本剤の肝での代謝を抑制し、半減期を延長し、血中濃度を上昇させるため作用が増強されることが考えられる。 |
フルボキサミンマレイン酸塩 | 本剤の用量を減量するなど、注意して投与する。 | フルボキサミンマレイン酸塩が本剤の肝での代謝を阻害し、血中濃度を上昇させるため本剤の作用が増強されることがある。 |
アルコール 飲酒 | 精神機能、知覚・運動機能の低下を起こすおそれがある。 | エタノールと本剤は相加的な中枢抑制作用を示すことが考えられる。 |
5%以上 | 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
精神神経系 | 眠気(13.2%)、ふらつき | めまい、歩行失調、頭痛・頭重、言語障害、不眠、酩酊感、焦燥 | 興奮、振戦、眼症状(霧視、調節障害) | 健忘、刺激興奮、錯乱 |
呼吸器 | 呼吸困難感 | |||
循環器 | 動悸、立ちくらみ | |||
消化器 | 口渇、悪心・嘔気、食欲不振、胃・腹部不快感、腹痛、便秘、下痢 | 嘔吐 | ||
過敏症 | 発疹 | 蕁麻疹 | 紅斑、そう痒感 | |
骨格筋 | 倦怠感、脱力感、易疲労感、筋弛緩等の筋緊張低下症状 | |||
その他 | 発汗、排尿障害 | 浮腫、鼻閉 | 乳汁分泌、女性化乳房、高プロラクチン血症、眼瞼痙攣注) |
Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | T1/2(hr) | AUC0-24hr(ng・hr/mL) | |
エチゾラム錠0.5mg「SW」 | 8.9±1.2 | 2.1±0.3 | 5.7±1.8 | 69.5±11.3 |
デパス錠0.5mg | 8.4±1.1 | 2.0±0.4 | 6.2±2.6 | 64.2±10.5 |
Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | T1/2(hr) | AUC0-24hr(ng・hr/mL) | |
エチゾラム錠1mg「SW」 | 14.0±2.8 | 2.2±0.7 | 7.1±4.2 | 119.3±33.7 |
デパス錠1mg | 14.3±2.3 | 1.8±0.6 | 8.2±5.3 | 128.0±33.0 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |