医療用医薬品 : ミノマイシン |
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| 総称名 | ミノマイシン |
|---|---|
| 一般名 | ミノサイクリン塩酸塩 |
| 欧文一般名 | Minocycline Hydrochloride |
| 薬効分類番号 | 6152 |
| ATCコード | J01AA08 |
| KEGG DRUG |
D00850
ミノサイクリン塩酸塩
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| KEGG DGROUP |
DG01197
テトラサイクリン系抗生物質
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| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| ミノマイシン錠50mg | MINOMYCIN TABLETS 50mg | ファイザー | 6152005F1052 | 12.3円/錠 | 処方箋医薬品注) |
| カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、ランタン又は鉄剤 | 本剤の吸収が低下し、効果が減弱されるおそれがある。 両剤の服用間隔を2〜4時間とすること。 | 本剤と二価又は三価の金属イオンが消化管内で難溶性のキレートを形成して、本剤の吸収を阻害する。 |
| 抗凝血剤 ワルファリンカリウム等 | 血漿プロトロンビン活性を抑制することがある。 | 本剤による腸内細菌の減少が、ビタミンK合成を阻害し、抗凝血剤の作用を増強するほか、本剤がカルシウムイオンとキレート結合し、血漿プロトロンビン活性を抑制すると考えられている。 |
| スルホニル尿素系血糖降下薬 グリクロピラミド グリベンクラミド グリメピリド等 | 血糖降下作用が増強することがある。 | 機序は不明であるが、スルホニル尿素系薬剤の血糖降下作用がオキシテトラサイクリン及びドキシサイクリンによって増強されるという報告がある。 |
| メトトレキサート | メトトレキサートの作用が増強されることがある。 | 本剤は血漿蛋白と結合しているメトトレキサートを競合的に置換遊離し、メトトレキサートの作用を増強させることが考えられる。 |
| ポルフィマーナトリウム | 光線過敏症を起こすおそれがある。 直射日光、集中光等を避けること。 | 皮膚の光感受性を高める薬剤との併用により、本剤による光線過敏症が増強されることが考えられる。 |
| ジゴキシン | 本剤がジゴキシンの作用を増強し、中毒症状が発現することがある。 併用時はジゴキシンの中毒症状に注意すること。 | 本剤による腸内細菌の減少のため、腸内細菌によるジゴキシンの代謝が不活性化され、ジゴキシンの血中濃度が上昇すると考えられる。 |
| 黄体・卵胞ホルモン配合剤 経口避妊剤 | 黄体・卵胞ホルモン配合剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。 | 本剤による腸内細菌の減少のため、黄体・卵胞ホルモン配合剤の腸肝循環による再吸収が抑制されると考えられる。 |
| 外用剤を除くビタミンA製剤、レチノイド製剤 ビタミンA レチノールパルミチン酸エステル エトレチナート トレチノイン | 頭蓋内圧上昇があらわれることがある。 | 本剤及びこれらの薬剤はそれぞれ頭蓋内圧上昇を起こすことがある。 |
| 1%以上a) | 1%未満a) | 頻度不明 | |
| 過敏症 | 発疹、発熱、浮腫(四肢、顔面)、蕁麻疹 | ||
| 皮膚 | 色素沈着(皮膚・爪・粘膜)b) | 光線過敏症、急性熱性好中球性皮膚症 | |
| 精神神経系 | めまい感 | 頭痛 | しびれ感 |
| 肝臓 | AST、ALTの上昇等肝機能検査値異常、黄疸 | ||
| 消化器 | 悪心、食欲不振、腹痛、嘔吐 | 舌炎、便秘 | 胃腸障害、下痢、口内炎、味覚異常、肛門周囲炎、歯牙着色、舌変色 |
| 血液 | 好酸球増多 | ||
| 腎臓 | BUN上昇 | ||
| 菌交代症 | 菌交代症に基づく新しい感染症 | ||
| ビタミン欠乏症 | ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等) | ||
| 頭蓋内圧上昇 | 頭蓋内圧上昇に伴う症状(嘔吐、頭痛、複視、うっ血乳頭、大泉門膨隆等) | ||
| 感覚器 | 耳鳴、聴覚障害 | ||
| その他 | 倦怠感 | 関節痛 |
| 疾患名 | 有効率(有効以上) | ||
| 例数 | % | ||
| 皮膚感染症 | 深在性皮膚感染症、慢性膿皮症 | 38/41 | 92.7 |
| リンパ管・リンパ節炎 | 3/3 | 100 | |
| 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染 | 9/13 | 69.2 | |
| 呼吸器感染症 | 咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染 | 120/156 | 76.9 |
| 尿路感染症 | 膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、淋菌感染症 | 36/39 | 92.3 |
| 消化器感染症 | 感染性腸炎 | 2/3 | 66.7 |
| 耳鼻科領域感染症 | 外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎 | 13/18 | 72.2 |
| 歯科・口腔外科領域感染症 | 化膿性唾液腺炎 | 1/1 | 100 |
| つつが虫病 | 13/13 | 100 | |
| 疾患名 | 有効率(有効以上) | |
| 例数 | % | |
| オウム病 | 12/12 | 100 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/01/21 版 |