KEGG お薬手帳
KEGG お薬手帳とは
KEGG お薬手帳は使用している処方薬・市販薬(OTC薬)と健康診断や病院での検査値を自己管理するためのツールです。スマホでもタブレットでもパソコンでも、お持ちのデバイスのウェブブラウザだけで誰でも自由に利用できます。2026年5月リリースの新バージョンでは個人情報の取り扱いに留意しながら利便性を重視して、データのサーバー保存をデフォルトとします。旧バージョンをお使いの方は以下の移行準備が必要です。実際の移行手続きは画面上で完了します。- 「基本情報」のタブはなくなります。必要なデータはご自身でファイルを作成して管理してください。ただし、副作用歴や妊娠中かどうかといった相互作用チェックに必要なデータは「お薬一覧」で管理されます。
- 「ゲノム」のタブもなくなります。データを入力されている場合は「検査値」にご自身で項目を追加して移してください。
- 処方薬と市販薬 (OTC薬) の使用履歴を、健診センターや病院での血液検査や尿検査などの検査結果の履歴ともに、自分で管理するためのツールです。
- アプリをインストールする必要はなく、お使いのウェブブラウザで特定アドレスにアクセスするだけで利用できます。
- デフォルトでは、データは KEGG のサーバーに保存されますので、どのデバイスのどのブラウザからでも閲覧・編集ができます。
- データは暗号化されており、パスワードを忘れると復元できません。外部ファイル (エクセルファイル) へのバックアップを推奨します。また6ヶ月間アクセスがないデータは自動削除されます。
- サーバー保存が不安な方にはウェブブラウザのローカルストレージを使うオプションもあります。ただしこの場合、他のデバイスおよび他のブラウザでの利用はできません。
- PDFファイルに出力して、病院や薬局等で情報を共有することにも使えます。
- 併用禁忌の薬物間相互作用を自動検出します。その仕組みについては相互作用チェックをご覧ください。
- 副作用歴や妊婦等に対する使用制限も含めて相互作用チェックできます。
- 複数の方の服薬履歴を検査値とともに記録することができます。あるいは病院ごとに処方薬と検査値を分けて記録する使い方も可能です。
- 検査項目や標準値の範囲などは適宜追加・編集することが可能です。
基本的な利用手順
- KEGG お薬手帳 https://www.kegg.jp/okusuritecho にアクセスしてください。
- 最初に「設定」ボタンをクリックして利用者 (ニックネームでも構いません) を追加してください。ただし一人で利用する場合は名前未設定のままでも構いません。利用者は何人でも登録することができます。
- 「お薬一覧」のタブを選択してください (デフォルトはこのタブになっています)。ここで「リストを追加」のボタンをクリックすると、リストの編集画面になります。日時や病院名などを入力し、以下のようにリストを作成します。
- 使用している薬の名前を入れて検索すると、検索結果画面では医療用医薬品 (処方薬) と一般用医薬品 (市販薬、要指導医薬品を含む) が区別して表示されます。該当する薬の商品名を追加していってください。一緒に服用している薬はまとめてリストに登録することをお勧めします。
- 薬効欄には添付文書から取得した情報が自動的に入力され、用法と用量の欄ではあらかじめよく使われるものがポップアップ表示され、選択できるようになっています。いずれも適宜変更して任意の内容にすることができます。
- 「保存」ボタンをクリックすると一覧画面に戻ります。必要に応じて他の病院から処方された薬や購入した市販の薬を別のリストとして登録してください。
一覧画面と編集画面
- お薬一覧の左側にある医薬品の商品名をクリックすると、対応する医薬品添付文書を閲覧することができます。
- お薬一覧の右側にある医薬品の一般名 (化合物名) をクリックすると、対応する KEGG DRUG エントリを閲覧することができます。
- リストに登録された医薬品には使用中のフラグがついています。これをはずすには「使用中」ボタンをクリックして「終了」にしてください (お薬一覧が再読み込みされると「終了」は消えます)。あるいは編集画面で使用中のチェックボックスをはずしてください。
- 以前に登録したことのある薬は、編集画面で「過去に使用した医薬品から選択」することができます。
- リスト内の薬の順番を変更するには、編集画面で商品名の行 (削除と書かれた文字の右あたり) をマウスでドラッグしてください。
- リストの順番は日付でソートされています。
自動チェック機能
KEGG お薬手帳には飲み合わせの悪い薬などに対する自動チェック機能があります。
- 使用中のお薬の中に「併用禁忌」に該当する組合せがあると、一覧画面でそれぞれの薬に (禁) のマークが付与されます。
- その詳細を調べたり、「併用注意」に該当する組合せがないかどうかを確認するには、「相互作用をチェック」をクリックしてください。
- 副作用歴や妊娠中かどうか等をあらかじめ登録しておくと、使用制限のある薬に (副) や (妊) のマークが付与されます。
更新履歴
| 2026.5.1 | サーバー保存をデフォルトにした新バージョンのリリース |
| 2017.4.17 | サーバー保存によるデバイス間での共有機能 |
| 2014.4.11 | 利用者名未登録でも利用可 |
| 2014.1.29 | 外国の商品などの手入力機能 |
| 2013.10.15 | 副作用歴との自動チェック機能 |
| 2013.4.10 | PDF出力機能 |
| 2013.3.8 | パンフレット作成に伴う改良版のリリース |
| 2012.10.1 | 相互作用の自動チェック機能 |
| 2012.7.2 | 使用開始日と日数を追加 |
| 2012.3.26 | 最初のリリース |
Last updated: May 1, 2026
